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鳥羽屋里夕

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旬風。メンバー

各流派の中堅トップといえる、実力派揃いです。

旬風。メンバー(順不同)

【唄】
東音 志村かしわ (とうおん しむらかしわ)

長唄唄方。山梨県出身。10歳で長唄を始め、岡安喜和(おかやす きわ)の名を許される。 東京藝術大学音楽学部邦楽科長唄専攻を卒業後、同大学院修了、長唄東音会同人となる。 CD「里柏(りぽ)」発売。 現在、各演奏会、放送に出演の他、尚美学園大学非常勤講師。 「かしわ会」(東京・山梨)主宰。長唄協会会員。
芳村 金秀 (よしむら きんしゅう)

幼少より、母、祖母の影響で、一中節、長唄をはじめる。 長唄では、芳村流家元芳村伊十郎師より、芳村金秀の名を、 一中節では、宇治はる師に師事し、宇治きぬの名を許される。 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。 長唄協会会員、杵栄会会員。 長唄金穐会主宰。 現在、杵栄会、宇治はる一門会、各演奏会、舞踊会、放送などに出演。
杵屋 六響 (きねや ろくきょう)

長唄 唄方。「多摩川」「新曲浦島」「春秋」など数々の名曲を作曲した五世杵屋勘五郎の孫娘として母・杵屋響泉のもとに 生まれる。幼少より長唄の手ほどきを受け、14世杵屋六左衛門師に入門。杵六会を経て、15世杵屋喜三郎師(前長唄協会 会長、重要無形文化財保持者)に師事。現在、杵屋会に所属し、演奏活動のほか指導にあたる。母と共に「響泉会」主宰。長 唄協会会員。
東音 竹内あき (とうおん たけうちあき)

長唄 唄方。札幌市出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。東音会研修所を経て同人となる。東京・札幌にて稽古場開設。 4年間、東京芸大邦楽科の助手を勤める。現在、各演奏会に出演のほか文化庁中学校邦楽・邦舞鑑賞教室に数年に渡り参加。 北海道教育大学非常勤講師。朝日カルチャーセンター札幌 講師。「長唄紀楓会」主宰。長唄協会会員。


【三味線】
杵屋 巳織 (きねや みおり)

長唄 三味線方。杵巳流家元・杵屋浄貢師(人間国宝・歌舞伎長唄三味線方)に師事し、杵巳流名取となる。味見亨師、福田 克也師に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科を卒業後、長唄東音会に入会、同人となる。團伊玖磨氏のオペラ「ちゃんちき」 の他、ハワイなど海外公演にも参加。(プロ育成)国立劇場歌舞伎長唄研修の講師を務める。現在、杵巳会・東音会など国内 外での演奏会、舞踊会、ラジオ放送などで活動する。 「長唄織音会」主宰。長唄協会会員(普及育成部会委員)。父は俳優・山口崇(杵屋巳楓)
東音 植松美名 (とうおん うえまつみな)

幼少より、端唄三味線を母(端唄三味線方、花季知優佳)に習う。16歳より長唄三味線を東音高橋尚子師に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院修士課程修了。長唄東音会同人となる。青山こどもの城三味線講座の助手として数年間務める。ロシア、中国での海外公演や各演奏会、放送に出演。 現在、自宅での指導のほか、神田外語大学ミレニアムハウスでの三味線講座の講師を務める。小・中学校への学校巡回にも参加し普及活動にあたる。長唄協会会員(普及育成委員・長唄と教育をデザインする委員会委員)
杵屋 勝壽 (きねや かつじゅ)

壽門会家元、 杵屋壽介の長女として、東京都大田区に生まれる。 幼少より、父から長唄の手ほどきを受け、3歳唄で初舞台。 20歳で、父より杵屋壽の名を受ける。 代々、杵勝会で活動している家系を受け継ぎ、 平成20年、杵勝会に入門。杵屋勝壽の名を頂く。 国立劇場、歌舞伎座、三越劇場等での演奏や、 放送、学校、ライブ等でも、長唄の普及活動を行っている。 お稽古や、カルチャーの講師として、長唄の発展を志し、活動している。 一般社団法人 長唄協会会員、一般財団法人 杵勝会所属
東音 柿本淳子 (とうおん かきもとじゅんこ)
杵屋 五吉花 (きねや ごきちか)

長唄三味線方。杉浦弘和(現杵屋五三吉)師に師事。東京芸術大学音楽学部邦楽科在学中に稀音家浄観賞を受賞。同大学院修了。現在、自宅と茨城県古河市にて稽古を行うほか渋谷東急セミナーbe杵屋五三吉師の助手を勤める。また各演奏会に出 演。長唄東音会同人。杉の會同人、長唄協会会員。

【囃子】
梅屋 巴 (うめや ともえ)

囃子方。1979年 梅屋福三郎に師事。1988年 東京芸術大学音楽学部卒業。卒業後は、邦楽演奏会・日本舞踊公演で の演奏活動のほか、 海外公演(トルコ、オランダ、台湾、フランス、韓国、スペイン、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール) に参加。 長唄協会・普及育成委員(及び広報委員)として、学生や教員対象の鑑賞教室・ワークショップ・出張授業を行う。 近年はライブハウスでの演奏などを通して、日本の音を伝えている。 梅屋会会員。「萠木会」主宰。
藤舎 千穂 (とうしゃ ちほ)

囃子方。藤舎せい子、藤舎呂船師に師事。東京藝術大学音楽部邦楽科 卒業。1988年 浄観賞受賞。現在は、古典の舞台 を中心に、テレビ・ラジオ・オペラ・ミュージカルの他、様々なジャンルのアーティストのレコーディング、バンドへの参加 など幅広く活躍中。囃子「真しほ会」、女流囃子「新の会」、長唄協会会員。
【笛】
鳳声 千晴(ほうせい ちはる)

笛方。北海道函館出身。鳳声流家元 鳳声晴郷師に師事。平成2年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。同年 名取となる。 重要無形民俗文化財 江戸里神楽を若山流家元 若山胤雄師に師事。現在、演奏会・舞踊会・新派公演などで活動中。読売・ 日本テレビ文化センター 横浜、錦糸町で講師を勤める。邦楽囃子 「新の会」会員。長唄協会会員。
福原 百華 (ふくはら ひゃっか)

笛方。神奈川県出身。幼少の頃から和笛に魅せられ、高校入学後 福原由次郎師に入門、東京藝術大学音楽部邦楽科に入学後 、寶山左衛門師(福原流家元・人間国宝)に師事。同大学卒業、同年名取となる。リサイタルを開催のほか、常陽銀行のイメ ージキャラクターを務める。CD「百華の世界」「こもれび」を発売。現在、各演奏会に出演のほか、新宿朝日カルチャーセ ンター、横浜産経学園講師を務める。長唄協会会員。
【筝・胡弓】
川瀬 露秋(かわせ ろしゅう)

久留米市生まれ。16歳より川瀬白秋師の内弟子として、箏・三絃・胡弓を学ぶ。昭和62年に小林露秋の名を許され、歌舞伎お よび舞踊公演、海外公演などを重ね、作曲・編曲など、幅広く活躍中。平成21年、白秋師の養女となり、川瀬露秋を名乗る。
【キーボード】
海老原真二(えびはら しんじ)

鹿児島市出身。関西にて、 フォークデュオ『紙ふうせん』のサポートキーボーディストとしてプロ活動開始。 上京後、岡村孝子、あみん、森口博子、森公美子、喜多郎、鈴木聖美、荻野目洋子等々、様々なアーティストのコンサートツアーサポート、レコーディングに参加。 喜多郎ワールドツアーにも数年にわたり参加する。 震災後、ヒーリング童謡アルバム『SMIILE』を発表!喜多郎氏所属のドーモレコードより世界配信中。

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